
LEICA M5が発表された当時、評価はあまり良いものでは無かった。もともとライカファンは保守的傾向が有り、ライカ症候群とも呼ばれるもののひとつである。ライカファン以外の人には決して理解の出来ないものである。わが国でもLEICA M5の評価は心良いものではなく形が弁当箱のようで、その上大型でライカのイメージが感じられないと言った具合で、私も同じように感じ直ぐには購入しようという意欲が感じられなかった。
縁が無いまま数年がたち、仕事で神戸に出向いたおりに小さなカメラ屋のショーウインドーになんとも綺麗な無傷のLEICA M5がSUMMILUX M50/1.4を装着したまま信じられない価格で委託されていた。早々に店員さんに見せてもらうとSUMMILUXの球もついてのお値段との事。店員さんいわく直ぐに売れて行きますよ........って。確かにそうだ、巡り合わせとはこのようなものだ二つ返事で購入したのは言うまでもない。
あくる日に試写したがなんともライカ一族の中で一番使い勝手が良い。まさしく食わず嫌いとはこの事だ。2004年最初の衝動買いは、お値打ち価格のライカである。
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