
僅かな期間は併売されましたが、事実上ライカM3,M2の後継として1967年に登場したモデルがライカM4です。
ライカM2を基本に設計されていますが、迅速な使用が出来るように使い勝手が改良され、指掛かりを改善した新機軸の中折れタイプの巻き上げレバー、ファインダーブロックを避けるように斜めに設けられた巻戻しクランク、底蓋を外すのみでリセットされる自動復元式フィルムカウンター、そしてフィルム巻取りスプールは固定式となり、大きめのスリットにフィルム先端を差込んだ後、底板のステアリング状パーツにより底板を装着するのみでフィルムが定位置にセットされるラピッドローディングシステムの採用などがライカM4の特徴でしょう。
通常はズミクロン35mmを装着していますが、個人的にはスーパーアンギュロン21mm F3.4レンズを専用角型フードを取り付けたスタイルが一番好きです。